2012年10月19日金曜日

【ネタバレ含む】『新世界より』第二話解説

■第二話解説

冒頭のよく分かんねーシーン『大歓喜帝』とは……と思ったけど、第一話から通して見てみれば分かった。
『500年後』というのは、2000年当時から計算して500年なのだ。
つまり、500年の世界は呪力者が世界の頂点に君臨している様だ。

□重要ワード

『およそルールというルールを踏みにじってもいいという人間がいる』そういう人間ってどうなのよ。
その後の『夕暮れ』で出てきた『尻尾のある生き物』とは何なのだろう。

『バケネズミ』『ボクトウガの619番』これは後々の伏線。

『神様』とは、呪力の使える人間のこと。

『天野麗子の名札が外れた』『2班のルール違反を犯した……』が消えた、いなくなった。

***

そうそう、この『新世界より』とは、渡辺早季(主人公の女の子)の冒険譚であり、回想録という形をとっている。
時折入るナレーションは大人になった早季の発言。
つまり、このナレーションに注意して見ていると話を理解しやすいかもしれない。

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