マルエツにて購入。
新しい飲み物が出るとつい買っちゃうけど、「美味しいかな」とか「2回目は無いな」とか思うだけなので、たまにはブログ記事にしてみようかと。
「オリーブ」と聞いて思い浮かぶのは、オリーブオイルだった。
パスタなどに使う、非常に香り高いオイル。
次に思い浮かぶのは、マティーニの中に沈んでいるあれ。
つまり、「お茶にして飲もう」なんて今まで一度も考えたことが無いものだった。
それがオレの中のオリーブ観だった。
マルエツで炭酸を買おうと売り場に行って出会う、オリーブティーと。
今までお茶の概念の中に存在しないそれが目の前にあった。
買うしかない!
地雷を踏むつもりで買ってしまった。
飲んでみた。
まずくなはない。
「オリーブティーとして美味しい物か」と聞かれれば、「ノー」と答える。
何故ならば、想像していたオリーブの風味が感じられないから。
そしてなによりこの商品、ブレンドティーだった。
飲んだ感じすごく優しい味がする。
どことなく後味に甘みさえ感じる。
口に含むと香ばしさもある。
でもそれはオレの想像しうる「オリーブ」ではない。
麦芽、大麦、玄米、この3種類の風味だろう。
結果、お茶として飲むなら美味しいが、オリーブティーである必要はない。
「ノンカフェイン」「オリーブポリフェノール入り」とあるけど、ノンカフェインならば十六茶、ポリフェノールなら紅茶、オリーブ感ならオリーブオイルを摂ればいい。
JTは飲料事業から撤退する、なんていうニュースもあったけど、新商品がこのインパクトの弱さでは納得するものかもしれない。
■PHOTO
商品正面全景
パッケージはオシャレ
「この商品はこんなですよ」の面
成分表が下部にある
ブレンド茶だった
いろんなものが入ってる
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