■Vocation Chiba Vol.2
関係者の皆様、お疲れ様でした!
前回はDJとVJでの参加でしたが、今回はVJに専念ということでVJ業務を一手に引き受けてやってきました。
VJ業務と言ってもいつものVJですけどねww
ただ今回は、他のVJさんが不在だったので6時間1人!
誰に気を遣うわけでもなく、自由にプレイ出来たので良しだけどww
今回の良かったところは、ネタPVで受けたことかなww
ボカロイベントということで、原曲ムービー、リスペクトPVを中心に流してたんだけど、「どうしてもムービーがない」ってことでネタPVを流したら、そこそこに受けたww
あぁこれも、こういうのもアリなんだなって思った。
ぶっちゃけ、汎用ムービーに名前合わせてただけの時もあったし、特にトラブルも無く無事に終わって良かった。
イベント中に、KAOSS PADの『HOLD』ボタンを使ったプレイを考えついたww
通常はPADから指を話すと“ニュートラル”の状態に戻るんだけど、HOLDしたままだからニュートラルに戻らない!
こりゃいい!
「エフェクトを掛ける、消す、掛ける」じゃなくて、エフェクトを掛けたままエフェクトを掛けられることがわかったので、これは大きな進歩だね。
同一エフェクト内でしか使えない技だけど、これでKAOSS PADの遊び方が増えたので嬉しいww
こういうイベント中の気付きって、後々考えるとすごく大切な事があったりするから楽しい。
この前のイベントでも、V-4を使ったmotion dive tokyoのテキストに色を付ける方法を思いついたりしたしww(話がテクいwwwww)
この“気付き”はVJのことだけじゃない。
前回も参加してくれたDJさん達、今回のDJさんも『自分の色』を強く打ち出していた。
(オレもDJの時は四つ打ちDJという建前があるけども、)誰かと一緒とか、「この人とこの人のDJってなんか一緒っぽいー」とかなくて一人ひとりとても新鮮な気持ちで楽しむことが出来た。
もちろん鉄板曲はあるものの、自分の『良い』を選曲に込めてきていたみたいですごく良かった。
VJじゃなくて、1人のオーディエンスとして良かった。
VJとしては、「映像NEEEEE!!!!! セトリとTIGEEEEE!!!!!」とか思ってたのは内緒な。
特に良かったのは、さといさんのDrum 'n' Bass、DuB Step、Hard coreな選曲はシビれたね(映像無かったけどww)。
まんまオレの好きなジャンルじゃん! って興奮してたww
他にはえすとーさんのボカロカバー、これも良かった。
「え、邦楽じゃん? 洋楽じゃん?」とか関係なしで「ボカロが歌っていればボカロ!」という雰囲気で、しかも有名な曲ばっかだから皆知ってるし、歌えるしですごく盛り上がってた。
斬新な切り口、というところでも盛り上がってたね。
反省もある。
自分の、VJとしての反省は「もっと“Dig”しないとな」って所。
DJさん達が自分の色を出してきた反面、鉄板どころが少なくて持ってる映像の殆どが使えなかった。
今後、今後に期待ということで頑張って行きたいなぁ。
(ぶっちゃけオレじゃないけど)オーガナイザーとしての反省もあった。
タイムテーブルとタイムキーパーは必要だな、って思った。
交代時間は全てDJさんに任せられていて、「何時から準備してー」とか「何分からお願いしますね」なんてアナウンスは無かったように思える。
タイムテーブルの組み方も工夫しなきゃならないな、とも思った。
セッティングに時間のかかるDJさんには早め早めに準備のアナウンスが出来ればいいんだけど、今回それが出来なかったお陰でDJさんが1人プレイ出来ない事態が起きてしまった。
「タンテを使うのか、CDJを使うのか、MIDIコンを使うのか。配線はどこへ繋げばいいのか、限られたスペースでどう配置すればいいのか」などもタイムテーブルを考える材料になるんだなって事がわかった。
到着時間とか、ジャンルとか、盛り上がり、経験とか、そういう情報もいいけども、スムーズにDJさんが交代出来るようなタイムテーブルも必要かもしれないな。
自分がオーガナイザーとして、イベントを取り仕切るときの参考にしたいと思った。
他の人の失敗(、とまでは言いすぎだけど)も自分の糧として取り込んで行けたら、もっともっと成長出来るかなって。
なんだかんだ、この先この業界、この界隈に生きていこうかなって思ってるから尚更だけども。
なにはともあれ、ボカチバお疲れ様でした。
次回は11月24日(月祝)らしいですね。
多分同じ場所で同じように血反吐を吐きそうになりながら悪戦苦闘していると思います。
誰かオレにお酒驕って!(kirさんありがとう!)
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