2014年1月15日水曜日

一人暮らしを始めよう!(プロバイダ契約編)

■番外編だよ!

プロバイダ契約に関して質問があったので答えよう。
過去3回プロバイダ契約をし直しているので分かる範囲で。

■プロバイダ契約(インターネット回線契約)

実家に住んでいるとプロバイダ契約の内容なんて知らないし、そうそう何度もするものじゃない。
一人暮らし始めるに当たって、自分でやらなければならない。
「工事があるんでしょ?」「プランが色々あって……」とわからないことばかり。
解説しよう!

プロバイダ契約プランはいくつかのタイプに分けられる。

★固定電話契約が必要なタイプ
これが固定電話(NTT)の契約が必要になるタイプ。
このタイプのメリットは、プロバイダ契約料自体は安い、そして、フリーダイアルへ電話を掛けることが出来る。
デメリットは、固定電話契約料が高い(2500円くらい)。
そもそも携帯電話があるのに、自宅に固定電話を置く必要が無いww
なので、余程の事情がない限りこのタイプは選択しない。

★固定電話契約が不要なタイプ
これは上の固定電話契約料が不要な代わり、プロバイダ契約料が割高なタイプになっている。
もっとも、『IP電話』というインターネット回線を利用した電話を置くことも出来るので一考あれ。
こちらは『戸建てタイプ』と『集合住宅タイプ』の2種類がある。
一人暮らしなので、『集合住宅タイプ』を説明する。

★固定電話契約が不要な集合住宅タイプ
ぶっちゃけ、数ある契約プランの中でも1番高いがそれは仕方がないので目を瞑ろう。
『光回線』『ADSL回線』などあるが、普通は『光回線』だろう。
多くは期待値1GBの通信速度を誇る。
誇る……のだけど、ここで集合住宅の難点が。

集合住宅全体で1GBの通信速度

なのだ。
もし10戸の居住者が全員一斉に通信をすると1人辺り100MBの通信速度になってしまう。
これは集合住宅の定めなので諦めるしか無い。

契約料などは、プロバイダ会社各社微妙に違うので、ここがオススメ!というのはない。
家電購入の割引のアテにする方法もあるので、量販店だったり、代理店だったりよく考えて契約しよう。

★ケーブルテレビ契約を行う
ケーブルテレビの通信事業者『JCN』や『J:COM』はケーブルテレビ契約の他、インターネット利用契約を結べる場合がある。
この契約はケーブルテレビの回線をしようするので、速度がイマイチな点を除けば上に挙げたタイプより格安で契約できるメリットがある。
そのアパートがケーブルテレビに対応しているかどうかは要確認なので、まずは問い合わせをしてみよう。

■工事だ!

プロバイダ契約が終わったら、自宅あてにセットアップボックスが届く。
これはモデムやルーターなどが入っている箱で、工事の人が色々いじってくれる。
工事といっても、電話線の引き込み口から回線を引き込むだけなので、壁に穴を開けたり……なんていう怖ろしいものではない。
不安な場合は不動産屋へ確認しよう。

■インターネット開通!

やったね!

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