2013年5月21日火曜日

【初心者向け講座】ブログの作り方、始め方-記事を書く上で気をつけること編

■記事を書く上で気をつけること
□推敲(すいこう)

推敲とは、文章を書いたあとで誤字脱字や、文のねじれがないか確認する作業であり、必ず行うこと。
これをしないと、ただ書いただけの文章になってしまい、“ブログ記事”としての体裁をなさなくなってしまう。
当然、読者や閲覧者は少なくなる。

□言葉遣い

言葉遣いは重要。
出来る限り難しい言葉は避け、わかりやすい日本語を心がけるようにする。
かと言って堅苦しい言葉を使えばいいわけではない。
ブログ記事はメモ書きではない(メモ代わりに使うこともあるがw)ので、見ず知らずの誰かに伝わる文章にしなければならない。
よくあることに『です、ます調』と『だ、である調』や、『書き言葉』と『話し言葉』が混在していると読者にとっては読みづらいものになってしまう。
記事を書く筆者としてのキャラクター付けというものもあるが、言葉遣いは気をつけた方がいい。

□文字の装飾(文字色、文字サイズ、フォント等)

注目させたい、重要なワードは文字色や、文字サイズを変えて書くことをオススメする。
言っていしまえばハイライトのような、それを見るだけで記事を把握できるといいと思っている。
例えば見出し、当ブログでは上位見出しに『■』を、下位見出しに『□』を使用している。
これだけでその記事でどういうことが書かれているのかがわかるだろう。

□画像、動画の挿入

これは上のポイントとは異なるので、やや上級者向け。
上級者向け、断るのは、記事を書くたびにそれに合った画像や動画があるわけではない、ということだ。
画像や動画が用意出来ない場合は、文字色、文字サイズを駆使して“モノクロ”な記事なることを避けた方がいいだろう。

今まで上げたことがどれくらい重要かと言えば、森鴎外と挿絵付きのライトノベルはどちらが読みやすいか、ということ。
極論、小説は読みにくいが、マンガなら読める、に通じるかもしれない。
そのくらい、堅苦しく、文字ばかりの文章というのは読みづらく、飽きやすい。
もちろん、それらを無視できるレベルの面白い文章が書けるというのならば話は別だが。
多くの人はそんなことは出来ないので、できるだけ視覚的インパクトのある記事を書くことをオススメする。

□タグ付け

これは記事自体にはあまり関係がないので、オマケ程度に考えてもらえればいい。

タグ(カテゴリ、ラベル)付け、というのは、記事のまとまりを作ること。
最初のうちは少ない記事も100本、200本も書くと同じジャンルの話題が増えてくる。
そういう時に、ブログ内検索を容易にするためのもの、と思っていればいい。
もっとも、ブログ内検索ボックスの設置などもアリではあるが、やはりタグ付けはあった方が良いと思う。
タグのリンクを辿って、別記事にいくこともできる。
ポイントはなるべく細かく、且つ、わかりやすく付けるようにする。
ゲーム記事なら、ハード、ソフト名くらいがいいかもしれない。

ここまで色々書いてきたが、自分のやりたいようにやるのが一番。
他人の意見を見聞して悩むくらいなら100本、200本記事を書くといい。
そのうちブロクの進むべきコンセプトが見えてくるだろう。

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