意気込みは、てめーらの言い分はオカシイ!論破してやる!だったんだけど……
結論を先に言うと、
論破できませんでした
というか、論破云々の『論』が無かったwww
さてさて、楽しいお喋りの内容をご覧くださいwwwwww
***
02:00 メールにて
オレ「明日、何処、何時、からす」
後輩「10時に蘇我駅東口で……」
オレ「却下。09:30にデニーズに待つ」
後輩「無理です。13時頃なら……」
オレ「了解。よろしく!」
些か強引だけど、こんな感じでアポを取り付ける
ちなみに前回は「日曜に~、それじゃー」だったので、向こうから連絡あると思ったら無かったのでこっちから連絡してあげた
もちろん、この時点で後輩’sは「よし、からすさんゲットォ!」となっていたに違いない
13:00 デニーズにて
後輩、そして後輩の友人Bが登場
軽く自己紹介して、単刀直入に仏法の話へ
この友人Bはここらの顕正会勢力ではそこそこの地位にある(学級委員長レベル)、非常に熱心な宗徒でした
オレ「仏法ってつまり何になるのさ」
友B「『どうなりたいか?』『どう見られたいか?』が変わります」
仏法をやると理想の自分になることが出来る……ということらしい
仏法には2つの意味があって、『生命力』『福運』というものがある
で、その2つは『生きていくための土台』になるものであり、いの一番に大切なものであるという
生命力とは、やる気などの『+の気』であって、福運とは、幸運・悪運のこと
で、仏法をやることによって、この生命力が上がり『理想の自分を実現しやすくなる』ということらしい
例えば、だ
どんなに練習してもレギュラーになれない野球部員がいるとする
彼は人並み以上に練習しているし、特に素行が悪いわけでもない
それなのにレギュラーになれない
なぜか、『生命力と福運が無い』からである
仏法を行えば、その2つが付きレギュラーになれる……らしい
後輩の実体験として、中学校の成績は5科合わせて100点以下だったのに、仏法を始めてからは5科400点になったとか
もちろんオレは
「それは君が勉強を頑張ったお陰で取れた成績であって、仏法とは関係ないんじゃないか?」
とは聞いたものの、彼は
「勉強してないです! 授業中は寝てました!」
とか言いやがる
確認の取れないことは仕方が無いのでとりあえず信じておく
後輩の友達の例では、
対人恐怖症の友達がいたんだけど、仏法を始めたら彼女が出来た!とか言っていたとか
でも仏法をやめた途端に虐められて、「キモイ、死ね、ハゲ、デブ」とか言われるようになった……とか
なんとも胡散臭い話である
さながらエロ本の裏に付いている怪しいブレスレットで「諭吉風呂が夢だったんです!」レベルな話にしか聞こえない
エロ本読まない人には、「進研ゼミを始めたら成績がこんなに! 勉強も、恋愛も、部活も全部最高ですよ!」と同じ話
どうにもコイツら馬鹿じゃないのか?とか思い始めた
で、仏法とは具体的に何をするのか、と聞けば
友B「仏法とは修行です。『勤行』と『折伏』を行うことです」
勤行とは、自分とご本尊様との対話
折伏とは、自分と仏法を知らない人との対話(つまり今日のオレ)
具体的には、朝夕15~30分の読経を行うことが勤行であり、仏法を知らない人に広宣流布することが折伏である
しかもただ単に行うことだけではなく、信心を持って行わなければいけないらしい
そりゃ、どんな宗教も当然だよねwwと笑ったけど
つまるところ、
自分を(理想の自分に)変える過程によって出てくる『嫌いな自分』に立ち向かう
↑
辛いけど頑張る=生命力
↑
仏法により培われる
というのが仏法というものらしい
オマケだけど、仏法にも不可能なことがあって……
1 誰かを不幸にすること
2 自分を不幸にすること
3 道理に反すること(1日を48時間にしろ、とか)
というのは出来ないらしい
そりゃ当然だわwwとか思ったけどね
まぁ、ここまで言われての反論
オレ「君たちは『結果=仏法による成果』と関連付けるけど、それは単なる偶然じゃないのかな。『やる気』一つにしても、『動機付け』ってのがあってね……」
と心理学科生な話をしてみる
「100円上げるから、テスト頑張れ!」ってパパンに言われたら頑張るじゃん(設定は小学生)
その誰かから与えられる『対価→努力』(外発的動機づけ)の積み重ねによって、『努力→対価』となり自ら頑張るようになるのが普通じゃないのかな?
そこに、仏法をやったから『対価』があった!と考えるのは強引じゃない?
ということを言ってみた
でもなんて言われたのか忘れた←
***
閑話休題
生命力の話
友B「からすさん、生命力ってどう思います?」
オレ「生命力かぁ。生きる力でしょ?」
友B「まぁ、そうなんですけど。それってどうやったら身につくと思いますか?」
オレ「身につかないし、そんなものは特に知覚する必要はない。重病に臥したりしない限り生命力なんて考えない」
友B「そりゃそうですけど、生命力が少ないと何かあったときに死にますよ? 僕は安楽死で死にたいですねww」
オレ「安楽死? オレは交通事故死がいいなぁww」
友B「交通事故死? なんでまた?」
オレ「日常的じゃん。そこの道歩いていたら脇見運転の車が突っ込んできた。どこにでもある至って普通な死に方じゃない?」
友B「でも挟まれたりとかするんですよ?」
オレ「首の骨が折れて即死を望むわww」
友B「例えば、3.11の地震が……」
オレ「(そういう目にあったら)どうなるんだろうね」
友B「僕はそんな状況は耐えられない。万が一助かってプライバシーもない体育館で生活なんて2日が限界」
オレ「まーねー」
友B「顕正会の人もたくさん被災しました。でも……」
ここで被災した顕正会の話を聞かされる
偶然道を知っていて逃げられたとか、周りの家が壊滅しているのにその人の家だけ無事とか(これは写真見たけどマジですごかった。顕正会とか関係なしに驚くべきことだった)
この付近でもう完全に「コイツ、仏法のすごさが分かったか。もう入信するしかないだろ」って雰囲気だった
オレ「1日8時間寝るとすると、一生の1/3を寝て過ごすって言うじゃん。でもオレはそれでいいかなって思ってる。一生の半分を寝て過ごしたい。できるなら一生寝ていてもいいかもしれない」
とか生命力皆無発言に
友B「疑問なんですけど、なんで生きてるんですか?」
オレ「死ぬ理由が無いから」
友B「……」
そりゃ、オレだって今から生命力がどうとかの仏法を説こうとしているのに、生命力皆無な発言をされたら唖然だわなwwwww
オレ「君(友B)は生命力ありそうだよね、でも君(後輩)はなさそうだね」
友B「え……ってどのくらいですか?」
オレ「30くらい。最高は100」
友B「少な!」
オレ「いや、コイツ(後輩)よりはあるからいいじゃん。オレは多分マイナスだぜwww そうか!君たちから生命力を奪い取って生きているんだよ、きっと!」
友B「うわー……。確かに、他人を堕落させるの好きそうですもん」
オレ「大好きだね!」
友B「( Д ) ゚ ゚」
コイツはもうダメだ……って顔で見られた
少しショックだorz
とりあえず、ここらで『仏法とは編』終わり!
次は、『顕正会の目指すもの編』
その次は、『オレ折伏する編』
お楽しみに!
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