本千葉駅をロータリー側(交番側)に出ると、ロータリーを渡ったところにある。
行けばわかる、そのくらい目立つので迷わない。
ラーメンの他、定食メニューやお酒も置いてあり、ラーメン居酒屋(?)みたいな感じになっている。
肝心のラーメンは、中華そば、醤油、味噌、塩と昔ながらのラーメン屋を貫いているようだった。
■油そば(500円)
油そば、というものを知っているだろうか。
また、『混ぜそば』と言ったりもする。
基本的にスープが無く、濃い味のタレを絡ませた麺の上にラーメンの具が乗っている、というもの。
見た目や作りこそ単純なものの、なかなかどうして扱っている店が少ない。
10年程前に地元の場末なラーメン屋で食べたきりで、それ以来探していたものが見つかって実に嬉しく思った。
まぁ、味は想像通りなので割愛する。
ややタレが濃い気もするが、油そばなので気にしない。
最高に美味しいわけでもなく、食べられないわけでもない。
ただ、油そばは油そばとしての美味しさがあったので、オレとしては十分満足。
■餃子6個(300円)
普通の餃子。
可もなく、不可もなくな味。
ニンニクが強いとか、ニラが強いとかそういうのもなく、何も考えず食べていたせいか思い当たる節が何もない。
■その他
この記事を読んで、「ぜひ行ってみたい! 食べてみたい!」と思う人は少数だろう。
ぶっちゃけ、絶賛するわけでもなく何処にでもある普通のラーメン屋だったりする。
でも、最近に多い独自の味を推し進める(多くはこってり系)ラーメン屋には飽きた。
昔ながらの、地元の店主とその奥さんがやっているような、そういうラーメン屋でそういうラーメンが食べたくなったら行くことをオススメする。
過度な期待はしてはいけない、「昼飯はラーメンにすっかー」みたいな気分で行ってみよう。
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